自然な光が差し込む明るい家での暮らしが、心に余裕をもたらしてくれました。
決め手は洗練されたデザインと設計担当者の親しみやすい雰囲気
子どもたちの走り回る音を気にするマンション暮らしに窮屈さを感じ、本格的に家づくりを検討し始めたというKさんご夫妻。モデルハウス巡りや、インターネットでの情報収集を行う中で見つけたのが、STV興発の家でした。
「センスの良い注文住宅はないかと検索をしていたところ、目に留まったのがカフェのように洗練された雰囲気のSTV興発の家でした」と奥さん。早速モデルハウスへと足を運び、「ここにお願いをしたら、間違いなく自分たちの理想の家をつくることができる」と確信。設計者の親しみやすい雰囲気も、大きな決め手となりました。
「デザインだけではなく、自分たちの暮らしに寄り添った家をつくりたいと考えていたので、親身になって打ち合わせをしてくれる設計担当の方の人柄に、安心と信頼を感じていました」とKさん。「建設中は何度も現場に足を運びましたが、大工さんも気さくで良い人ばかり。いい家づくりができた、と改めて実感しています」と、Kさんご夫妻は楽しかった家づくりを振り返ります。
ライフスタイルに寄り添った家づくりが、職と住を快適に
Kさんご夫妻が理想としたのは、「白を基調としたシンプルなデザイン」と、「木の温かみと自然光の明るさ」を感じることができる住まい。また、Kさんの職場が積極的にテレワークを進めている最中だったこともあり、こもり感のある書斎も希望しました。
「担当の方は私たちの言葉にしっかりと耳を傾け、理想を超えた提案をしてくれました。実はファーストプランからほとんど変更がないんですよ」とKさん。信頼の中で進められた家づくりは、とてもスムーズだったといいます。
Kさんご一家の住まいが完成したのは2019年9月のこと。変形角地を生かした外観が特徴的で、内と外をつなぐ組み込みカーポートとアプローチが、季節や天候を気にしない快適な暮らしをもたらしています。
吹き抜けの開放感と、大開口から取り込む自然光、無垢フローリングの温かみなど、LDKはKさんご夫妻の希望が叶えられた心地よさに溢れています。
書斎のある2階は、1階とのつながりをあえて避けた空間に。「吹き抜けはあくまでも開放感と光を取り込むことが目的なので、上下階のつながりはつくりませんでした。おかげで家族が1階で賑やかにしていても、閉じた空間なのでWEB会議も気にせずに行うことができるんです」とKさん。コロナ禍により完全テレワークへと移行した今も、集中して仕事ができるなど、職場環境も快適です。
キッチンで食事の支度をしながら子どもの様子を確認したり、心地よい日の光や、窓の向こうの緑に視線を送るなど、暮らしのふとした瞬間に幸せを感じるという奥さん。「気持ちに余裕が生まれて、手の込んだ料理もより一層楽しめるようになったんですよ」と、笑顔で現在の暮らしぶりを教えてくれました。